ツバキの日 伊豆大島のイベントの様子(2025.02.08)
令和7年2月8日(土)、東京都大島町にて、
「ヤブツバキの葉脈標本づくり ヤブツバキで学ぶ、葉っぱのひみつ」と、
「現地観察会 ヤブツバキをめぐる生きものどうしのつながり」というイベントが、
環境省主催、伊豆大島ジオパーク推進委員会の運営で開催されました。
「ヤブツバキの葉脈標本づくり ヤブツバキで学ぶ、葉っぱのひみつ」は、
本会理事で都立高校副校長の金子雄氏を講師として、大島町開発総合センターにて実施しました。
葉脈標本(スケルトンリーフ)づくりを通じて、ヤブツバキの葉っぱが
どのような仕組みになっているか驚くような発見がたくさんありました。
「現地観察会 ヤブツバキをめぐる生きものどうしのつながり」は
東邦大学名誉教授 長谷川雅美氏を講師として開催しました。
地元の方を中心に大変多くの方にご参加いただきました。
観察を通じて、人と生きもの、ヤブツバキとさまざまな生きものの
生物間相互作用について気が付くことができる、非常に有意義な時間になりました。
「第70回伊豆大島椿まつり」は、2025年2月2日(日)~3月16日(日)まで開催されています。
椿の聖地、伊豆大島を訪れてみませんか。