京都府立植物園・京都園芸倶楽部共催「第64回つばき展」見学報告
3月22日(土)~23日(日)に開催された、京都府立植物園・京都園芸倶楽部共催の「第64回つばき展」を見学しました。
こちらのつばき展の大きな特徴であり見所のひとつは、ツバキにご縁の深い、京都府内の寺社等の「京の銘椿」展示です。今年もたっぷりと堪能しました。
本部会員・市(いち)忠顕さんの「市(いち)邸ツバキ」の展示も。
また、今回は富山県の「いのくち椿館」の原種ツバキ展示も沢山!珍しい原種ツバキの数々を、来場者はじっくりと見学されていました。
日本ツバキ協会会長・箱田先生のお名前を種小名に持つ、ベトナム原産の「カメリア ハコダエ」も展示されていました。
京都ロイヤルライオンズクラブ薫風支部による呈茶席。背景の竹林も清々しく、野点の席にいるような・・。
こちらのつばき展では毎回、日本のツバキ文化の歴史の長さと奥深さを感じ、しみじみとした気持になります。運営して下さった皆様、ありがとうございました。
小島信江理事・広報部長からの報告です。(令和7年3月28日)