令和4年度夏季会員交流会が開催されました

 

 7月2日(土)アルカディア市ヶ谷において夏季会員交流会を3年ぶりに開催、猛暑の中40名ほどの会員の皆様がお集まりくださいました。

 第1部では、山口副会長から「椿の新花と達人たち」と題し、品種登録制度の10年間とその成果としてまとめられた写真集について講演がありました。(「椿の新花と達人たち」は増刷販売中です)

 第2部では、蛭田副会長から「第33回全国椿サミット」開催地の萩市についてのご案内、続いて伊東理事から「三浦ツバキ園」の活動についてお話しいただきました(「三浦ツバキ園」「保有品名リスト」」を参照ください)。

また、国際優秀つばき園認定から2年の現状と今後の取組みについて、野々市支部長である粟貴章野々市市長、並びに野々市支部の高見様からご報告いただき、群馬つばき会の蜂巣様からは会の活動状況についてお話しいただきました。

 苗木・穂木頒布会では、古典的な江戸ツバキから最新花まで30品種ほどが配布、販売され、盛況のうち会を終了することができました。

 例年よりも規模を縮小し、マスクの着用、会場入り口での検温、手指の消毒等、参加者皆様のご理解、ご協力により、今回開催できたものと感謝しております。