箱田直紀会長が国立歴史民俗博物館にて講演「サザンカの文化史と園芸品種」
12月11日(土)国立歴史民俗博物館にて、当会会長である箱田直紀(恵泉女学園大学名誉教授)が、「サザンカの文化史と園芸品種」の講演をしました。
日本原産であるサザンカは江戸時代初期から園芸植物として発展し、現在でも400以上の園芸品種が栽培されています。多彩なサザンカの園芸品種が誕生した経緯や、さまざまな品種の紹介などがありました。
国立歴史民俗博物館に隣接する「くらしの植物苑」では、2021年11月30日(火)~ 2022年1月30日(日)に特別企画「冬の華・サザンカ」が開催され、約140品種のサザンカの鉢植えが展示されています。